ディズニーがハロウィンでどよめいた訳

本日からディズニーハロウィンが始まりましたね。

そんでめちゃくちゃ騒がれてる「ヴィランズの手下」復活について。これがもう本当にえらいことになってるんだけど、じゃぁ何がそんなに騒がれてるのかを、ディズニーに詳しくないみなさんに簡単に説明させていただきます。

 

 

・そもそもヴィランズの手下とは?

2015年から2017年までの3年間、ディズニーシーのハロウィンイベントに登場したショーオリジナルのキャラクター群。

ヴィランズを「マスター」と慕う、まさしく手下であり、それぞれ対応するヴィランに関連する物などが擬人化したキャラクターです。

例えば白雪姫のヴィランズのイービルクイーンなら毒林檎モチーフの「アップルポイズン」といった具合。

マスターと手下、手下同士などの関係性や独特なビジュアル、設定などがオタクの心に馬鹿ほど突き刺さり治安が悪化するほどの人気を博しました。そりゃもうすごいことだったんですよ。手下の同担拒否やら手下に認知してもらいたいオタクたちの争いで。

そんな手下たちでしたが、ディズニーのショーやパレードは長くて3年くらいで終わってしまうので先にも話した通り2017年に幕を閉じました。あまり僕も詳しく知らなくてDヲタの嫁から聞いたところなんですが、彼らは最後に「今度はまた別の場所でお会いしましょう」と言って幕を引いたそうです。嫁曰く、「別の場所ってヴィランの世界とかだと思った」との事。

 

 

・からの再復活

てなわけで終わった手下たち。

ディズニーって過去のイベントのキャラを再登場させるってまぁないんですよ。だから正直オタクのみんなはもう思い出の中の手下をたまに幻のように思い出すだけだった訳です。

 

そんな中、今年のハロウィンは数年ぶりのハロウィンパレードの復活、それも昼のショーとは別に夜にヴィランズのショーが新しく行うという事で盛り上がってはいました。でもどちらかというと昼の「スプーキーboo(以下スプブ)」パレードの方が期待度が高かったです。こちらのパレードもここ数年やってて、可愛いながらも実は黒いという事で毎年考察も大盛り上がりのパレードなのです。今日の昼もスプブの話題で大盛り上がり。夕方というか夜のヴィランズはまぁ見とくか程度の話題性しかありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

が、ヴィランズが始まると俄かにタイムラインが騒ぎ出したわけですよ。その中には「手下」のワードが。

オタクたち阿鼻叫喚。現地で見たオタクたちの悲鳴も動画で拡散される始末。

まさかの手下がパレードで復活。しかもシーではなくランドで。告知もされていなかったのでもう本当にサプライズ。現地のオタクたちは心臓の一つや二つは止まったんじゃないですか?

まさか本当に別の場所で再会するとは、というのがオタクたちの言。めっちゃ近所でしたが。

 

簡単に今回のあらましでした。

ついでに僕は「ヴェール」推しでした。

アデュー!